皆さんは冷え性についてどのようにお考えでしょうか?
手足が冷たくて辛いけど、病気でもないし…と思っていたら大変です。 たかが冷えとあなどらないで下さい。 冷え性は手足の冷たさや、肩の凝りだけでなく、内側からも体を弱らせてしまいます。
体が冷えているということは、血液の循環が悪いということです。 血液は体の中を循環しながら体にとって有害な物質を取り込み、排出します。また、摂取した栄養素を体中に行き渡らせるのも血液の仕事です。 つまり血液の流れが滞ると、有害物質は体の中を停滞し、病気の元となってしまいます。栄養も行き渡らないので、なおさら病気になりやすい体となってしまうのです。
平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれているように、体温は免疫力を大きく左右します。 体が温かいということは、免疫力が高く病気にかかりにくいということでもあるのです。
健康な体作りに体温は欠かせないということを意識することが大切です。

健康な体作りに体温は欠かせないということを意識することが大切です。


生理痛に悩まされる女性に冷え性の人が多いといいます。子宮が冷えると、うっ血しやすくなり、おなかの痛み、冷や汗、頭痛,生理痛がひどくなります。生冷えと生理痛の関係には次のようなことが考えられます。
冷えにより血流が滞るため、血液と共に運ばれる酸素や栄養分が全身に行き渡らなくなり、子宮や卵巣など内蔵の働きが低下します。その結果、生理痛をひき起こす働きを持つホルモンが過剰に分泌される、子宮内膜が剥がれにくくなる(生理とは子宮内膜が剥がれ落ちる現象)など、色々なトラブルが起こり、痛みにつながるといわれています。また、冷えによって全身のいたるところでうっ血や血の閉塞、血の凝固が起こります。 生理の出血が体外へスムーズに押し出されなくなると痛みが増すといわれます。東洋医学でも冷えは血流停滞のあらわれ、血に関連するトラブルを招く原因と見られ、女性の場合であれば生理痛や生理不順につながると考えられています。 全身にくまなく血が巡る体をつくることは、生理痛改善の最大のポイントと言えるでしょう。 体温が35.5度前後しかない場合は低体温の状態です。低体温の人は健康な人に比べて新陳代謝が悪く、免疫力も低く、疲労物質が溜まりやすい状態になっています。 このような不調が生理痛を起こしたり、生理痛を悪化させたりしている可能性が大きいと考えられます。他にも、ストレス・便秘・肩こり・めまい・不眠・貧血・低血圧といった不調が、生理痛の発生や悪化につながっていることがあります。









